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T 農業の概況


1.県民人口と農家戸数

県民人口・農家人口グラフ1
本県の人口は、住民基本台帳で平成16年の501万人から、平成20年には503万人となって、 増加傾向で推移しています。 しかし、農家人口(販売農家)は減少が続き平成14年の27.4万人から平成17年には 22.9万人となり、4.5万人減少しています。

農家戸数 グラフ2
農家戸数は、平成17年2月現在で75,105戸で、このうち、販売農家は54,515戸(総農家の72.6%)、 自給的農家は20,590戸(同27.4%)であり、平成14年に比べ販売農家は11.5%減少しています。
販売農家のうち、主業農家は12,921戸(23.7%)、準主業農家が10,590戸(19.4%)、 副業的農家が31,004戸(56.9%)となっています。

2.耕地面積と農業産出額

耕地面積グラフ3
平成20年7月現在の本県の耕地面積は、87,800haで、前年より500ha(0.6%)減少しました。 耕地のうち田が68,600ha(78.1%)を占め、畑(樹園地を含む)が18,980ha(21.6%)、 牧草地は240ha(0.3%)となっています。

農業粗生産額 グラフ4
平成18年の本県の農業産出額は、2,148億円であり、前年より32億円増加しています。
畜産の産出額は、前年より増加し、375億円となりました。 また、農業産出額に占める割合は、17.5%となっています。


U 畜産の現状


1.畜産の概況

家畜飼養頭羽数グラフ5
本県の平成21年の家畜飼養頭羽数は、対前年比で乳用牛92.5%、肉用牛99.3%、豚100.1%、採卵鶏96.3%、 ブロイラー122.2%となっています。
 一方、飼養戸数は、対前年比で乳用牛91.4%、肉用牛101.3%、豚101.4%、採卵鶏97.3%、ブロイラー102.6%となっています。

畜産粗生産額 グラフ6
平成19年の畜産産出額は、375億円(対前年比101.4%)となっており、畜種別では、鶏159億円 (対前年比105.3%)、乳用牛110億円(対前年比96.5%)、肉用牛54億円(対前年比101.9%)、 豚47億円(対前年比97.9%)となっています。 

2.酪 農

乳用牛飼養頭数
グラフ7

飼養戸数と1戸当たり飼養頭数
グラフ8

  1. 乳用牛飼養頭数は、平成21年は飼料価格高騰による経営離脱などにより前年に 比べ7.5%減の17,300頭となっています。

  2. 飼養戸数は、平成21年は前年に比べ31戸減の331戸となりました。

  3. 一戸当たりの飼養頭数は、平成21年は52.3頭となっています。

  4. 本県は九州では熊本県に次いで酪農が盛んであり、特に久留米市、前原市、朝倉市、 福岡市で多くの乳用牛が飼養されています。

  5. 県内には7つの酪農ヘルパー利用組合があり、20年度の酪農ヘルパーのべ出役人数は12,662人と ゆとりある酪農経営実現のために活用されています。

3.肉用牛

肉用牛飼養頭数と乳用種シェア
グラフ9

飼養戸数と1戸当たり飼養頭数
グラフ10

  1. 肉用牛の飼養頭数は、前年度に比べ0.7%増加し、平成21年は28,300頭となりました。 一方、肉用牛全体に占める肉専用種の割合は、66.7%と年々増えています。

  2. 平成21年の飼養戸数は前年度に比べ3戸増え、233戸となりました。 この結果、1戸当たりの飼養頭数は、前年を2.4頭下回り121.5頭となっています。

  3. 肉用牛は県内各地で飼養されていますが、主要産地は、宗像市、朝倉市等となっています。

4.養 豚

豚飼養頭数の推移
グラフ11

飼養戸数と1戸当たり飼養頭数
グラフ12

  1. 平成21年の飼養頭数は、昨年より100頭増の8万1,500頭となっています。

  2. 平成21年の子取り用雌豚頭数は、昨年より30頭増の7,490頭となっています。

  3. 平成21年の飼養戸数は、70戸となっています。

  4. 1戸当たりの飼養頭数は、昨年より約16頭減の1,164頭となっています。

  5. 豚の主要産地は、八女市、前原市等となっています。

  6. 豚の改良増殖の効率化を図るために、人工授精の導入を進めています。

5.採卵鶏

成鶏めす羽数と大規模養鶏農家の飼養羽数
グラフ13

飼養戸数と1戸当たり成鶏めす羽数
グラフ14

  1. 採卵用成鶏めす羽数は、平成21年は対前年比5.7%減の3,403千羽となっています。

  2. 平成21年の飼養戸数は、昨年より3戸減の107戸となっています。

  3. 1戸当たりの飼養羽数は、平成21年は対前年比3%減の 3万1,800羽となりました。

  4. 採卵鶏の主要産地は筑前町、福岡市等となっています。

6.ブロイラー

ブロイラー飼養羽数
グラフ15

飼養戸数と1戸当たり飼養羽数
グラフ16

  1. 平成21年の飼養羽数は、対前年比22.2%増の1,660千羽となっています。

  2. 平成21年の飼養戸数は、昨年より1戸増の40戸となっています。

  3. 平成21年の1戸当たりの飼養羽数は、対前年比19.3%増の4万1,500羽となっています。

  4. ブロイラー主要産地は、宗像市、飯塚市等となっています。

  5. ブロイラー生産の効率化を進め競争力をつけるとともに、 県の銘柄として定着した肉用鶏「はかた地どり」・「はかた一番どり」の需要拡大や 生産・販売体制の確立を図り、肉用鶏農家の活性化を推進しています。

7.養 蜂

みつばち飼養戸数とほう群数及びはちみつ生産量
グラフ17

みつ源植物栽培面積
グラフ18

  1. 平成19年の飼育ほう群数は、長野県・熊本県・和歌山県につづき全国第4位となっています。 平成21年1月1日現在の飼養ほう群数は、前年から169群減の7,317群となっています。

  2. 平成21年のみつばち飼育戸数は、前年から1戸増の140戸となっています。

  3. 平成20年のはちみつ生産量は、平成19年同様好調を維持しており、昨年より1トン増の113トンとなっています。

  4. みつばちは県内各地の施設園芸において、花粉交配用の貸ばちとして広く利用されています。

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